ジャンプ日記1 
4月18日20号 
   
HANA代理 L

 

とうとうデスノート第二部が始まる・・・
カエルさんは前日興奮して眠れませんでした。
我慢できなくなったカエルさん、
朝4時に某コンビニまでジャンプを買いに行きました。

カエルさんは某コンビニで三回繰り返し読みました。
目に焼き付けました。
そろそろコンビニ店員さんの目が 痛くなってきたので2冊購入を決めました。
しかしジャンプ2冊だけだとあまりにもおたく臭が漂います。
そこで「おーいお茶」も買ってごまかすことにしました。
(あまり誤魔化せていません)

レジに向かうカエルさん。
店員さんは爽やかに笑いながらいいました。
「一緒に入れていいですか?」


ここで一言いいますが、普段のカエルさんはこんなこと気にしません。
雑誌と飲み物を一緒に入れられても、
雑誌とアイスクリームを一緒に入れられても、
雑誌とおでんを一緒に入れられても
全然気にしない性格です。
でもこの日は違いました。
カエルさんはわざわざ、このライト君の表紙のために2冊買ったのです。
「おーいお茶」と一緒だとライト君の麗しい顔が濡れてしまいます

ショックのあまり固まるカエルさん
その顔があまりにも怖かったのでしょう
店員さんは慌てていいました
「あ、これじゃ表紙が濡れますね」
そしてジャンプをひっくり返しました
裏表紙なら大丈夫・・・カエルさんほっと一安心
ここで問題が・・・カエルさんは2冊ジャンプを購入していました。
2冊のジャンプは表紙同士向き合う形になります
という事は・・・・
「ライト君がライト君にキスしています!!」

興奮のあまり貧乏揺すりをするカエルさん
小銭を持つ手も震えます
目はジャンプに釘付けです
にやけてしまいますが、それを隠そうと必死です。
「610円です」
店員さんの声は怯えていました。




こうして無事ジャンプ20号を購入したカエルさん
でももう二度とこのコンビニにはいけません・・・・・

カエルさんの戦いは続く