夜神月、18歳、少し頭がいいだけの大学生。
の筈だったのにLは月を見た瞬間、動機息切れ目眩に胸を押さえた。
月を捉える隠しカメラから流れ出る映像にLのアドレナリンも放出する。
「・・・可憐だ」
ここで皆様に言っておこう。
Lには男色の趣味は無いと(ワタリ談)
しかし、夜神月を見るたびにこみ上げてくる胸のトキメキはLを困惑させる。
そして月を分析するたびに盛り上がってくる股間の高まり
それは更にLを困惑させた。
Lは他人を分析することは得意であったが自分の分析は不得意であった。
しかし腐っても鯛、血迷ってもLである。
己が心の心理描写はプロファイリング出来なくとも実際に起こっている肉体の変化には対応出来る。
さすがLである。
「夜神月、君は何者だ?」
月のビデオを見るたびに起こる肉体的な変化
それに対応しながらLは鼻息を荒くした。
もちろん手もせわしなく上下している。
「君がキラだという可能性は5%未満、だがわたしは確信している」
ここまでLを興奮させるのはキラ、一人だけだということを、
その時、画面では月の入浴シーン真っ最中。
恥ずかしそうに全身を洗っている月の姿にLは、Lはクライマックスを感じた。
「はあはあ、なんて可愛いんだ」
一際大きく擦り上げるとLはアドレナリンとナニを放出した。
Lの秘密、続く、