「LOST8」


「痛いっ痛いよっああぁ」
「痛いだけじゃないでしょう。気持いいでしょう」
 その証拠に先輩のだってもう立っているじゃないですか。
 意地悪く爪先で震えるヤンの果実を弾く。
「でも今度は先にイッたら駄目ですよ。次は一緒に」
 言葉と同時にアッテンボローが覆いかぶさってくる。
「うっ狭いな、それにきつい」
 強烈な締め付け、アッテンボローの額に汗が浮かぶ。
 処女とはやった事無いけれど、ヤンの後ろは処女より絞まりがいいに違いない。
 食いちぎられそうな程の締め付けにアッテンボローが呻いた。
「先輩、力抜いて。出ないと俺動けない」
「ああっ痛いっやあぁ」
「先輩、ほら、一緒に楽しまないと」
 アッテンボローが片手をヤンの果実に沿わせ上下に扱いた。
「んっふうっああぁっんっ」
「そう、その調子、力抜いて、俺とリズムを合わせて」
 激しく前を擦りながら後ろをゆるゆると動かす。
 慣れてきたのかヤンの力が解けた。
 だが内部はきつい。
 きゅうきゅうとアッテンボローのペニスを絞り上げてくる。
 女と違う内壁が痛いほどアッテンボローを追い詰めてくる。
「いいっ先輩の中、すごい最高」
 我慢出来ずアッテンボローは激しく腰をグラインドさせた。
「先輩っ中で出していい?出すよ、全部出しちゃうよ」
「ああぁ、あんっはあぁ、あっもうっ」
 激しく胴振るいしてアッテンボローが果てた。
 生暖かい感触がヤンの奥を犯す。
 その刺激に耐えられずヤンもアッテンボローの手の中に放っていた。
「んっああぁ、んっ」
 初めてで相当きつかったのだろう。
 ヤンの内部は射精の余韻で振るえ収縮している。
 その蠕動にアッテンボローは我慢出来なくなった。
「もう一回、いいでしょう、先輩」
「ああぁ、もう、無理」
「嘘つき、中出しされて感じた癖に」
 ここ俺の事締め付けてきますよ。
 指で?がった部分を突かれる。
 ねちゃねちゃという淫猥な音と共に後輩は腰を動かし始めた。
 先程よりも激しく、大胆に。
 先輩の快感を引き出すように。
「やあぁっ駄目、アッテンボロー、壊れる、壊れちゃうよ」
 容赦無いアッテンボローの腰使い、初体験だというのにヤンは乱れ泣き叫び、最後にはアッテンボローを欲しがった。